ファンローカルのまち歩きは「ウロウロ〜カル」になりました

ファンローカルのまち歩きは「ウロウロ〜カル」になりました

私たちの観光ガイドには載っていない偏愛の詰まったまち歩きを「ウロウロ〜カル」と名付けました

ゆっくりとしたペースでまち歩きを続ける中で、この活動が私たちの仲間作りとなる手応えを感じてきました。(実はレポートをアップできていないまち歩きも複数あるのですが…)そこで次は「ファンローカルのまち歩き」をうまく伝えて、「なんか気になる」「ちょっと参加してみたいな」と思ってもらうために、ファンローカルらしいロゴとイラスト=ビジュアルイメージを作ろうと動き始めました。

まずロゴをつくるには、まち歩きに名前をつける必要があるね、という流れに。ミーティングでこの話題になったっときに、みんなの口から「ウロウローカルがいいんじゃない?」という声が出ると、じゃあグニャグニャ歩くから「ー」は「〜」にしよう、あーそれいいね、とか言いながら、すんなり「ウロウロ〜カル」に決定してしまいました。実は、1年と少し前、ファンローカルのサイト開設に向けて行った、メディアの名前を考えるミーティングが伏線となっています。そのミーティングで、メディアの名前は「フロシキ」になりましたが、その時にアイデアの一つとして出てきた「ウロウローカル」の語感の良さは、メンバーの心にぐさりと刺さりっぱなしだったようです。

ミーティング時のボード

思えばこれまでのまち歩きは、案内人の見せたいもの、行きたいお店、会いたい人がたくさんありすぎて、右往左往するルートになりがち。そして歩いている途中に気になる建物や路上観察的な物件、細い路地を見つければそこに吸い寄せられてウロウロ。長田の駒ヶ林は路地をグルグル歩いて最高に楽しかった。加古川ではまっすぐ歩けば20分弱の距離をウロウロしまくって3時間楽しみました。ファンローカルがウロウロ歩くから「ウロウロ〜カル」。ひねりがないかもしれないけれど、すごくしっくりくる名前です。

ウロウロ〜カルのロゴ&イラスト作成

そして、ウロウロ〜カルのロゴとイラストの作成を、関西で活躍するイラストレーターの木村耕太郎さんにお願いすることにしました。お願いするきっかけは、私が好きなイラストレーターさんだからなのですが、絶対にこの企画が狙う、ポップでちょっと気になるものになるはず!という確信がありました。

木村さんと三宮にあるプラッツという半地下の広場で打ち合わせをさせてもらい、その後ファンローカルの合宿中にどんなイメージのロゴにするか、イラストはどんなキャラクターを描いて欲しいかをあーだーこーだ喧喧諤諤チミドロの議論を経て、その結果を木村さんに「こんな感じでお願いしますーーー!!!!」とお渡ししました。

そして作成していただいたのがこちらです!(ジャジャーン)

ほらほら最高でしょう?!ロゴはちょっとグラフィティぽく、ファンローカルでよく使うオレンジ系にしてもらいました。ビタミンカラーをスプラ◯ゥーンみたいにまちに塗りたくって元気にしていくイメージ(妄想)が湧いてきます。

そしてそして、イラストはまちを練り歩くウロウロガール、コロッケさん、室外機さん(すべて仮名)の3人組(\かわいい!/\最高!/\推せる!/)。まち歩きと言えば…というものをキャラクター化しようとみんなで相談して、商店街を歩けば必ず買ってしまうお肉屋さんのコロッケ、路地の風景を彩る鉢植えを乗せた室外機を描いてもらいました。室外機さんは、尻尾のようなダクトつけたり、ファンの位置*にも拘ってお願いしました。

これからこのロゴ&イラストを使って、色んなバリエーションのステッカーを作って配りまくったり、ファンローカルの会員向けにグッズを作ったり…と、どんどんやりたい事が湧いて出てきてしまいます。まずはショップカードみたいに気軽に配ったり置いてもらえるステッカーを作りたいと思っていますので、ウロウロ〜カルをまちで見かけたら、ぜひ持ち帰ってくださいね。


*ファンの位置については「右目室外機」でググってください。

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